内向型主婦の40代からの暮らし

40代あるあるのブログ

中学校の三者面談で落ちこむ必要はない

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先日、中学2年生の息子の三者面談へ行ってきました。

 

先生から言われたことは

 

このままじゃ、県立高校へは行けない、勉強してこの成績であれば勉強の仕方を変えるべきだということです。

 

親子二人、撃沈して帰宅しました。

 

息子を褒めることは一切なかったこと

 

隣で息子がボロクソ言われて悔しかった。

 

真面目だけど成績が上がらない息子。

 

自分でも悩んでるのに

 

わからない問題は先生や友達に聞けばいい!

 

そんな簡単に言われてもシャイな性格な子には難しいもの。

 

このようなこと感じたことありませんか。

 

今の昔も

 

成績の悪い子にはわからないところを聞けない子が多いと思いませんか。

 

そんなこと、聞けるもんなら聞いてるし!

 

 

先生の話が全て正しいわけじゃない

担任によって面談の内容は異なるものですが

一般的に学年ごとで差はあります。

 

3年生だと進路先など深い話となり、どこの高校に決めるか最終決定となりますので慎重にはなりますね。

 

2年生はあと1年ありますがちょっとだけ深堀した厳しい内容となるようです。

部活動に集中している2年生は夏ころからジワジワと受験に向けていく時期となりますし。

そうなると、よほどの成績優秀者でなければ、やる気スイッチはまだ押してないと思います。

 

1年は生活態度や志望校についてやんわりとした内容ですので
あまり身構えることはありません。 

 

そもそも学校の先生は元々成績優秀者です。

 

その先生に勉強に対する志を指摘されたからと言って

 

なんのプラスにもならないです。

 

所詮、先生は成績の悪い子の気持ちは全くわからないので

 

何一つ参考になりません。

 

ただね、先生も5教科200点以下の成績からトップクラスまで上昇した経験のある方なら信用できますよね。

 

先生の仕事は1人でも多くの合格者を増やすことなんですから。

 

あと100点上げないと高校行けませんね!って言われた我が家の息子。

 

簡単に100点だなんて、私なら死ぬ気でできるかもしれませんが

 

思春期の子供に、それも男の子に

 

そんな簡単なやる気スイッチなんてありません。

 

もし、先生が本当に素晴らしい先生なら

 

子供のやる気スイッチを押せます。

 

それが出来ないんだから

 

私たちと同じ

 

そこらへんの大人です。

 

たかが先生なんです。→先生ごめんなさい

 

 

 

 

 

進路は子供自身が決めるもの

親は経験豊富です。

 

わが子に人生を教えたくなる気持ちもわかります。

 

気づいてない方が多いと思いますが

 

親は知らず知らずのうちに

 

自分が通って欲しい高校に誘導しているものです。

 

こっちの高校は資格が取れるよ、

あっちの高校は遠すぎるよ、

などなど子供から質問されていないことを

べらべらと言いすぎています。

 

私も同じです。

あっちは遠くて大変かな、

 

こっちは○○には合わなそう、とか。

 

余計なお世話ですね。

 

子供の自立心を壊すのは親なんです。

 

そんなつもりはないのになあ。

 

子供の人生に親は責任を持てません。

 

もし、親の言う通りの進路を歩いて、

 

途中、挫折したら立ち直るのが難しい場合もあるんです。

 

年齢が子供でも

 

自分で決める。

 

ここだけは間違わないようにしましょうね。

 

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成績の良し悪しで人生は決まらない

 

ありきたりな言葉ですが

 

これは事実です。

 

成績は良い方が選択肢が広がりますが

 

成績が良くても罪を犯す人もいれば

 

お金もいまいち稼げなくて

 

挫折して這い上がれない人もいます。

 

どんな生き方でも、自分の行動一つでいくらでも人生を変えることができるのだ。

 

こんなウキウキな人生を楽しまなきゃもったいない。

 

社会に出れば一流大学出身であろう中卒であろうが

 

仕事が出来る人は経験値が物を言う。

 

内申点が怖くて何もできない学生時代なんて

 

おもしろくない!

 

そんな安定型の人生を否定するつもりはないので

 

一流大学へ行ける人は行ってほしい。

 

 

 

 

もしまあ、高校に行けなくても、大学に行けなくても起業すれば社長にもなれる。

 

会社に入っても給料は大きく上がりません。

 

雇われたいのなら社長にならないほうがいいし

 

雇う側になりたいなら社長になればいいだけ。

 

もちろん、1人でも社長ですよ。

 

まとめ

 学校は成績が全てなのです。

 

成績でしか評価できないのが学校です。

 

生活態度もよく考えれば先生が判断するわけで

 

先生に嫌われていれば生活評価も下がります。

 

なので、学校の成績が良くない人や親御さんは

 

学校基準で子供を判断しないこと。

 

愛情で子供を教育すればいいだけです。

 

躾なんてものもいらないし

 

勉強が嫌いでもいい

 

自由で幸せな人生に導くのが私たち親の役目ですね。