40代、年賀状やめたらどうなる
ここ数年、年賀状をやめる人が増えているようです。
40代の私も2年前から少しずつ減らし
昨年も年配のお世話になった方や
普段会わない友達の5人ほどに出しただけです。
私の周りには年賀状やめたって人は聞きませんが
でも、本当にやめてもいいの❔
年賀状出さなかったら付き合いに響く❔
40代の立場などもありますから
自分の今の家族構成で変わるのか考えてみました。
40代で年賀状を完全にやめた場合のメリットとデメリット
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40代、独身一人暮らしの場合
メリット
「年賀状をやめる」宣言をするために友達と会う理由ができる。
友達同士の年賀状をやめるだけでもだいぶ時間の節約にもなりますよね。
普段からメールなどの連絡をしているのであれば年賀状の呪縛から逃れられますよ。
デメリット
安否が心配される可能性がある。
年齢てきにも病気に襲われ始める年代ですので、毎年の年賀状を誰にも知らせずに辞めてしまうと大騒ぎになるかもしれません。
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40代、夫婦二人暮らしの場合
メリット
夫婦別々で送っていた場合、二人ともやめるとお金がだいぶ節約できます。
特に共働きであれば凄い枚数が節約になるのでいいことだらけなのではないでしょうか。
また、今まで年賀状に費やしてきた予算と時間を旅行や趣味にまわせるメリットが大きいですよね。
デメリット
笑い話になると思いますが、今まで夫婦連名で送っていた場合は離婚が噂されるかもしれませんね。
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40代、夫婦、子供ありの場合
メリット
子供のいる家庭だと写真つきの年賀状を送るのが王道です。
その場合の印刷代が節約できますね。
自宅で印刷するとインク代が想像以上に消費するし、専門店にお願いしてもそれ以上にお金がかかってきます。
その分の予算をお年玉に使うこともできます。
デメリット
親や親戚で子供の写真を見るのを楽しみにしている方は残念に寂しがられる場合がある。
また、子供同士の送り合いを楽しみにしている場合は完全にやめるのではなく、送る人を選択するのもいいでしょう。
まとめ
40代だからこそ、これからの生き方を身軽にする。
ちょっと早い終活として年賀状を辞めるのって一つの考えとしてアリですね。
毎年、100枚、200枚と大量に送っている方は特に付き合いの整理も徐々に必要になってきます。
仕事上の付き合いで送る方は個人的にはやめてしまう手も悪くはありません。
その代わり会社から送ってもらう、メールにするなど手段を変えてみませんか。
年賀状にもタイプがあって子供さんや家族写真を載せることに賛否両論あります。
独身の方は、他人の幸せな家族写真見せられても…と不愉快になってしまうし。
上司や同僚も毎日会っているのにわざわざ送るのも…新鮮さに欠けてしまう。
やめるにしても黙ってやめてもいい人と、前もって伝えておいた方がいい人の差もあり、なかなか決断できない方もいるかと思います。
今はSNSの時代でもありますので、年賀状をメールなどのテンプレートで時間予約して一斉送信もできます。
さすがに携帯やスマホがない年配の方には無理なので、前もって寒中見舞いや電話などで伝えるのがいいでしょう。
それにしても、いい時代になりましたよね、若い頃はプリントごっこを使って手動印刷みたいなものとか流行してたし。
パソコンを使って自宅で印刷するのも斬新って思ってた時代もあって、今でTwitterやInstagramにlineが当たり前。
40代ってSNSに対する考えが賛成派と反対派が真っ二つに分かれる年代とも言えます。
付いていける人と遅れていく人。
結論として40代で年賀状をやめても、やめなくても大きく困ることはないでしょう。