生理用ナプキンが手に入らないときは、代用品があれば大丈夫!
緊急事態に陥るとなぜか日用品が品薄になる傾向にあります。
デマ情報によって、トイレットペーパーやティッシュなどが売れ切れして困る人たちがたくさんいること。
人は不安を解決するために、日用品を買いだめします。
安心を得るためにトイレットペーパーを買うのです。
そんなことを言っても、無いものはないのだから、代用品を準備する必要があります。
女性にとって、生理用品は無くてはならないもの。
なくなって慌てる前に用意しておくとアタフタしなくて済みます。
使い捨てのナプキンは確かに便利ですが、手に入らない状況になった場合の対策を私の経験などから書いてみます。
布ナプキン
ハンドメイド
” 布ナプキン”で検索すると沢山の情報や販売がされているので試してみると納得できます。
でも、布ナプキンって漏れたりしないのか気になります。
私が作っている布ナプキンの構造は、肌面はネル生地、間にはネル生地2枚、吸湿布1枚、表面はコットンやリネンです。
これが吸湿布です。
おねしょパッドや母乳パッドにも使われるもの。
これを布と布の間に入れることで漏れを防げます。
[ 透湿防水布 ] 防水生地 防水 布ナプキン 水を通さずに湿気を逃がす ハンドメイド
布ナプキンを買う
ハンドメイド品を売ってるminne(ミンネ)では、1点もののアクセサリーや文房具、雑貨、食器などなど
かわいい手作りの作品が260万点出品中♪
作品を見ているだけでもあなたの創作意欲が刺激されちゃいます☆
まずはミンネ や”クリーマ”で、”布ナプキン”で検索すると本当に可愛い生地で作っているものが安価で買えます。
最初に新規登録は必要ですが無料だし、私もお店を持っているので、知らない人に認知してもらえればうれしい。
その他、楽天ではオーガニックの天然素材のものが手に入ります。
皮膚の弱い方に1枚から購入できることやおりものライナーとしても使えるので
はじめてさんにおすすめしたい。
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使い捨てと違って可愛い生地のものだとテンションが上がっちゃいます。
汚れてもキレイに洗って、繰り返し使える。
他人に見せるものではないけれど、見せたくなっちゃうんです。
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洗い方
最初は面倒に感じる洗濯ですが、可愛い生地の布ナプキンだと苦痛にはなりません。
それどころか、汚したくない気持ちから大量に出る経血をトイレで出すことができる月経コントロールができるようなる。
メリット
- 市販の布ナプキンを買わなくて済むので経済的
- 肌の弱い方には痒みなどが軽減される
- 温め効果がある
デメリット
- 外出時には手間がかかる
- 洗って使うので面倒
- 漏れることがある
月経カップ
使い方
”月経カップ”ってなに?
始めて聞いた!って方も多くいるのではないでしょうか。
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これをタンポンと同じように膣の中に入れて、使い終わったら経血をトイレに流し、
カップは洗って、また使えるドイツ製の生理用品です。
これだと、量にもよりますが、1日中入れっぱなしでも平気です。
気になる方は布ナプキンライナーの併用すると安心です。
仕事中にナプキンを持ち歩く手間も省けるし、なかなかトイレに行く時間がない方、
生理の漏れ、ニオイ、ムレ、かぶれが気になる方に最適です。
また、繰り返し使えるので、お値段も少々お高めですがコスパ抜群。
サイズ
洗い方
使用後は流水で5秒ほど洗い、石鹸やハンドソープでキレイに洗うだけ。
ただし、月経終了後は3分から5分くらい煮沸消毒しておくだけ。
140℃以上のお湯の中に長時間入れておくと月経カップが変形する恐れもあるので
気を付けてください。
煮沸消毒の作業を少しでも短縮したい方には、電子レンジで煮沸できる専用の洗浄カップもあります。
色も可愛いし、生理用品には見えないです。
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メリットもデメリットもない
月経カップには良いも悪いもないです。
手間が1日1回の洗浄だけなんですから。
しいて言えば、膣に入れることが出来れば使うしかないし、入れられなければ使えないだけ。
入れられないと思ってる方って、タンポンが苦手な方なのでは?
あのような長い棒と違い、違和感がないので、スポーツだってお風呂だって普段と同じ生活が出来ちゃいます。
外国製だとサイズとか素材がちょっと不安な方はメイドインジャパンを。
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最後に
私たちは、長年、市販の紙ナプキンに頼っていました。
江戸時代は月経コントロールをすることで女性たちはトイレで経血を出していたのです。
もしかしたら、忙しい現代女性だからこそ、月経コントロールを上手に活用することで生理中も快適に過ごすことができるでしょう。
それでも、今すぐには当然無理なことなので、生理用品が手に入らなくなっても困らない準備で、危機を乗り越えることが大切です。