リネン類は麻に入れ替えよう①~カーテン~
麻の服はだいたい自分で縫ったもの。
麻生地は綿生地より2倍高いので既製品の半分で済む。
もちろん、ミシンが苦手な人は既製品を買ったほうがいいに決まってます。
先日、リビングと娘の部屋のレースのカーテンを麻100%のホワイトリネンで作りました。
カーテンって1度買うと10年20年使う方も多いです。
実際、私も家を建てた17年前にオーダーしたものをホームクリーニングしながら使っています。
しかし、我が家のカーテンを自分で洗ったら、なんと縮んでしまったのです!!
今でも、そのままですが、まずはレースのカーテンから入れ替えることにしました。
麻カーテンを作ろう
生地
まずは生地を用意しないといけません。
楽天ユーザーの私は毎日ネット検索の日々でした。
カーテンって1m、2mだと全然足りません。
リビングと娘の部屋のカーテンや窓サイズを計り、150センチ幅で6M購入。
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レビュー件数が多いと安心するので、私は何かを購入するときには参考にしています。
我が家は日中でもレースのカーテンで過ごしますので、外が全く見えないのは不便。
そのため薄手で白い麻生地を探していました。
幅110センチだと足りないので150センチに決定。
届いた生地はパリパリ状態のかための生地。
5,6時間の水通しをしても、パリパリ。
なので、2回目の水通し→軽く陰干し→アイロン→陰干し
若干、かためですが、あまり柔らかいと縫いにくいのでちょうどいい感じで製作開始。
カーテンテープ
仕事でカーテンを作っていますので、何年もこちらを定番で買っています。
これがあれば、市販のマルチカバーを買って、カーテンテープを自分で縫い付けるだけでカーテンができちゃいます。
こちら⤵
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カーテンテープにはフックを差し込む筒状のものが3センチおきに付いているので簡単便利!!
カーテンテープがない場合
今回は1セットをカーテンテープを縫い付け、もう2枚はフックを差し込む筒をミシンで縫いました。
こちら⤵
自分で間隔を計算して好きなように筒を縫うことができます。
私は10センチくらいの間隔で大丈夫でしたよ。
表から見るとこんな感じ⤵
最後に
カーテンを変えるだけでこんなにも気持ちのいいものかと改めて実感しました。
市販のカーテンって遮光だとか透けないものが多いけれども、柄が好きなものが見つからないって困っている方は自分で作るか無印良品のものが断然おすすめ。
今回の1回目がカーテンの入れ替えですが、ソファカバーや枕カバー、敷きパッドは麻のもの入れ替えしましたので、これから紹介していく予定です。
それではまた。